当サイトをご覧頂いただいた皆様から、日々様々なご連絡を頂く中で、「測量機器といっても、どういったものまで査定してくれるの?」というご質問をよくいただきます。
私どものサービスでは、測量に関係するものであれば、ほとんどのお品物が査定可能となっておりますが、具体的にどのような物が高額買取の対象になるのか、メーカー別に紹介していきたいと思います。
こちらのページでは、測量機器を扱われる方であれば誰もがご存知のソキア製品の買取についてお知らせいたします。
いわずも知れた、国内の測量機器メーカーの最大手。
その歴史は非常に古く、光学系に定評があります。
トプコンとは長年のよきライバルとして、毎年新製品の競い合いを続けていましたが
時代の流れと、お互いの技術を高めるべく、トプコングループに入る形となり、ソキア・トプコンという商号に変更されました。
ソキアのトータルステーションといえば、なんといってもSETシリーズですね。
現行では残念ながらその名が与えられた測量機械は無くなってしまいましたが
現在も大きなシェアを誇るソキアの名シリーズで、あらゆる現場での使用率の高い定番品です。
SETの名が与えられた最初のトータルステーションが発売されたのは80年代初頭。
以降、毎年SETシリーズの新モデルを発売するようになりました。
査定事情においては、残念ながら80年代のお品物は中古を求められている方がほとんど居ない為、ほとんどの場合取扱が難しい状況となっております。
90年代に発売されたSET6などは今でも中古価値があるため、かなり経年のたった型でも買い入れが可能な場合がほとんどとなっています。
今最も中古売買のシーンで需要の高いお品物は、SET X。
共通で採用されているRED-TECH EXの汎用性と性能の高さからヒットとなったシリーズ
特定のモデルでいえば、SET5Xが最もユーザーが多い一品
入れ替え時の下取り品や遊休品など出物と中品をお探しになられている方の需要と供給が安定しているので、相場も極端な変動を見せません。
ソキア製品全体から見ても、人気の高さはトップクラスといえます。
次いで、SET630RS。
ソキアのノンプリズムトータルステーションでは高い精度と扱いやすさを両立したことで支持率の高い一台。
測量機械のデジタル時代の成長を感じさせる、高い性能が特長。
本機のみならず、Series30Rをはじめ、ノンプリズム機種の製品は全般的に買取に力を入れております。
上記では買取品目を一部紹介させて頂きましたが、特定の物のみを扱っているという意味ではなく
ソキアから発売されているトータルステーションをはじめ、レベルやセオドライトなど全て査定実施中です。
※中古価値が落ちきってしまっているモデルや状態が著しく悪い物については、お取扱が出来ない場合もございますが、お見積もりは無料ですので、まずは一度お値段が付くかご確認ください。